オンラインショッピングサイトはこちら

ホーム>養蜂家の徒然>生物多様性

生物多様性

2009年01月08日

新聞記事に「生物多様性」の認知記事があった。

この生物多様性を一言で表すことは大変難しく、論文に

なってしまうのでここでは省略。

いずれにしろ、来年2010年に愛知県で

生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が開催される。

多様性の中には

個体の多様性・種の多様性・生態系の多様性が絡まりあって

生物多様性という。

養蜂の世界で説明すると、個体とは、花とミツバチとなる。

例えばレンゲの花これは、人間が栽培して咲かせる花であり、品種改良

とうがなされているが一部の地域で害虫被害などが観測されれば

他の地域でも必ず同じ被害が発生する可能性がある。

それに対して原生植物などは、そのようなことがまずない。これは長年

その環境下で生息したため抗体のようなものができているのである。

木・花を植えようと叫ばれているが、みんなが同じ木や花を植えれば

個体の多様性からすればアンバランスが発生する。

ミツバチとて同じで私ども養蜂家が飼育しているミツバチは野生種のミツバチ

に比べ弱い。

さらに生態系の多様性の観点からいっても、ブラジルにいるミツバチ・ヒマラヤ山脈

にいるミツバチと日本にいるミツバチとでは、個体・生態系の多様性とも違う。

何千年もの間に自然界で作り上げてきた賜物である。

もう一つ生態系の観点から、ミツバチが花に受粉し、花がミツバチに蜜を与えるなど

の自然界の生態系のすごさも感じられる。

生物多様性に興味のある方は、是非養蜂業に従事するべきである。