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花粉交配

2005年10月03日

花の花粉を運び、受粉することを花粉交配(ポリネーション)と言い、その花粉を運ぶ者のことをポリネーターと言います。
ミツバチは体に花粉を付け、次々と花を訪れます。
ミツバチがいくつかの同種の花を訪れ、体に着いた花粉を別の花まで運んでもらい、その植物は受粉をして結実させることができます。つまり、ミツバチもポリネーターです。


ポリネーターに花蜜や花粉の報酬を与えるかわりに、受粉の手伝いをさせることは、動けない植物にとって繁殖するための手段の一つとなっています。

イチゴは露地栽培では5月〜6月ごろに実がなります。これがイチゴの本来の旬の時期です。
しかし、ハウスでは冬にイチゴが栽培されます。
そこで、ミツバチを使って受粉を促進させます。
ミツバチを使っていないハウスでは、受粉がうまくいかず、イチゴが結実できなかったり、形が悪くなったりする率が高くなります。
ハウスでのイチゴ栽培にはミツバチはかなり重要な受粉媒介者であると言えます。
10月に入ると、ハウスではイチゴの花の咲き始めます。それにあわせて、蜂箱をハウスに設置して、ミツバチに花粉交配をしてもらいます。

ハウス内イチゴに訪花
ハウス内イチゴに訪花